モヤる言葉、ヤバイ人

著者名 アルテイシア
出版社 大和書房
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ジェンダーの押し付け・マウンティング・セクハラ・パワハラ…。ほめ言葉やアドバイスのつもりでも、受け取る側にとってはどこか“モヤる言葉”が日常生活にこんなにもあふれていたのかと気づかされた。「相手に悪気はない」「私の気にしすぎ?」と、今まで片づけていた事も、モヤる理由とその対応策を筆者が軽快に言葉にしてくれており、「モヤる自分はアップデートしている証拠である」と、これまで傷ついてきた多くの人を救ってくれる本だと思う。